光と闇
人間は、神性の光を失い堕落していきました。これが、旧約聖書のアダムとイヴの物語の根底にある要因です。 宇宙根源の創造主が人間を創られた目的というのは、人間を神性失落までに至らしめた、ネガティヴの力をポジティヴに転換するためだといいます。
光と闇が融合するならば その先にあるものは、深淵(アビス)という永遠循環 それは 無量大数年の何乗先の未来か… ただ 行けるところまで進んでゆくだけです
闇を知らずして、光だけを語ることは無理です。光も闇もどちらも大事です。闇を無視して光だけに集中していると、進化が止まるからです。 高次元の存在の中には、闇を排除したことによって進化が止まってしまった存在もいます。
私たちがアセンションを果たすためには、光と愛情に満ち溢れた、思いやりと優しさを示す「感情」というパスワードを、DNAに入力することが、高次元領域に入るために最も重要な条件です。
私たちの霊性進化において、大いなる変容の時期に差し掛かっています。 この時期を乗り越えるために、そして大いなる変容を迎えるためには、光の住人であろうと闇の住人であろうと全く関係がないのです。 双方に平等に進化の機会が与えられています。
私たち生命体のアセンションの移行過程には、如何なる理由があろうとも、闇、もしくは、ネガティヴを愛するということ、それらを忌み嫌い、排除しようとするのではなく、まるごと許す、という関門を突破する霊性進化の試験があります。