シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

その道を行くべきなのかどうか

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年03月16日 

その道を行くべきなのかどうか

時には、自分自身の置かれている居場所、いま、取っている行動、その先の進む道などが、正しいものか、間違っているのか、わからなくなることもあります。

 

深入りし過ぎて、引くに引けないということもあるでしょう。

 

究極のピンチに陥ったとき、四面楚歌で何も聞こえない、周囲に何も見出せないと、心が暗くなるばかりで、不安を捨て去れなくなるときもあります。

 

「ピンチはチャンス」とは、結局のところ、「不安・恐怖」が、「楽しい・嬉しい・喜び」と同質のエネルギーであるのと同様に、「ピンチ」と「チャンス」も同質のエネルギーであるのでしょう。

 

闇も深まれば、光に行き着くように、陰も極まれば、陽に転じるように。

 

「ピンチ」と「チャンス」は、表裏一体となっていて、「ピンチ」だと想う不安や恐怖の感情を、楽しい、嬉しい、喜びの感情に反転させたら、「チャンス」に変換されてしまうのでしょう。

 

そのためには、「ピンチ」だと想う不安や恐怖の感情でいるときに、積極的に、笑いの感情を求めるようにしてみると意外な発見や、発想が湧いてくるのかもしれません。

 

 

先頃デビューしたばかりのイギリスの19歳のシンガーAdele (アデル)さんの曲『Chasing Pavements』は、とても印象的なサビの歌詞で、自分自身の心の置き場所を確認させられるメッセージがあります。

 

 

あきらめるべきなのか

この道を追い求めるべきなのか

何処にも導きがなかったなら

無駄にすることはないのでしょうか

立ち去るべき場所を知っていたなら

 

 

迷わず、がむしゃらに突っ走っている道の中でも、ふと立ち止まり、自分自身の心の置き場所について自問自答し、確認をする作業も、時には必要になることもあります。

 

周囲の人が色々なアドヴァイスを伝えてきても、様々な意見、批判や反対があったとしても、最終的に、どうすればいいのか、どうしたらいいのか、何を決断し、決心をして、物事を進めるのかは、他の誰でもない、私自身、あなた自身であり、自分自身の中の直観に従うしかないという瞬間を乗り越えなければならないときもあるでしょう。

 

 

Adele さんが唄う 『Chasing Pavements』 のPVです。

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