シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

自分自身の中に中心軸を見出す

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年08月04日

自分自身の中に中心軸を見出す

情報過多の昨今において、その情報の質も錯綜を極めています。

 

このような時期に、外界にばかり情報を求めすぎますと、かえって、迷宮に陥る危険性があります。

 

特に、ネガティヴ思考が強かったり、ネガティヴなマインド・コントロール下から完全に抜け切れていない状態ですと、同様にネガティヴな情報ばかりに目がいってしまい、ますます、ネガティヴに落ち込むということが云えます。

 

その逆に、ポジティヴ思考が強く、楽観的であればあるほど、明るく光が差し込めるような情報ばかりを捉えることになります。

 

ましてや、あらゆる情報の中で、真実は1%、残りの99%は偽情報であるということであれば、尚のこと、情報に翻弄されてしまいます。

 

情報に翻弄されてしまったり、情報にいちいち一喜一憂をしたり、必要以上に同情してしまったりなど、情報に右往左往されてしまうのは、根無し草のようなものです。

 

また、2012年問題についても同様のことが云えます。

 

アセンションは何時起こるのか、どうなるのか、どうなってしまうのかではなく、基本的に、「アセンションはすでに始まっています」。このことを受け入れるか、受け入れないかでは、ますます情報に混乱、困惑させられてしまうばかりです。

 

それは、北京オリンピックが開催される前から、4年後のロンドン・オリンピックを通り越して、さらに4年後のオリンピックの開催地は何処だろうかと、気を取られるようなものではないでしょうか。

 

このような状態は、真実を見極められずに、情報に騙されるばかりでしょう。

 

「いま・この瞬間」という足元を踏み外してしまうと、明日という未来は崩れ去ります。

 

そうならないためにも、自分自身の中に、中心軸を見つけることです。それは、一本の大きな柱、一本の背骨の通ったもの、家族で云えば大黒柱のようなものです。

 

家を建てるのにも、屋台骨の支柱が無ければわずかな衝撃で、もろくも崩壊してしまいます。

 

その中心軸とは、人生哲学や座右の銘とでもいうでしょうか、自分自身の中で、「私はこれだ」、「私にとっては、これが生き様だ」とでもいうような、確固たる揺るぎない精神を築くということでしょう。

 

この中心軸が自分自身の中にあれば、どんなニュース、情報を目にしても耳にしても、「いや、私にはこういう人生哲学がある」、「こういう人生の使命・目的・役割がある」、ということで、揺るがなくなるはずです。

 

これは、他人の聞く耳を持たないということではありません。

 

他人の意見は参考意見であり、最終判断は、自分自身であるからです。

 

拠りどころというものは、外界や他人に依存する形で求めがちですが、自分自身の中に、確固とした拠りどころを見つけるのです。

 

この中心軸はやがて、大きな一本の光の柱となり、内なる神へ繋ぐパイプとなります。

 

 

“私は この夢から目覚めたい 鋭いかなぎり声の立たない世界で 悲劇のない世界で”

 

“それが終わったとき 私は戻らないでしょう もうあそこへは”

 

FILTER 『Soldiers Of Misfortune』 のPVです。

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