アーカイブ
このブログでは、かつてネット上に掲載されていたKagari ∞ Kazuki 氏のブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、みろくの世を目指すライトワーカーさんたちの為に先達の教えを解説と共に紹介しています。
ブログ「シリウス文明がやってくる」は、2006年08月08日に始まり2012年03月01日の記事を最後に更新が止まりました。
その後、アクセスに制限が加えられ、少し時間をおいて閉鎖されてしまいました。
全部で1317記事があったのですが、いまではネット上に全記事のアーカイブは残っていないのです。
初期の記事については紙媒体(プリントアウト)から書き起こしています。他の記事についてはネット上に散見される転載記事を元に再構成しています。
内なる声
「シリウス文明がやってくる」には、スピリチュアル・ガイドに導かれ光のネットワークにつながるための方法が懇切丁寧に書かれています。
それは、自分自身の内側に神性さを見出すことであり、「内なる声」に到達することを意味しているのです。
これは、日月神示で言うところの神人(かみひと)に至るための方法でもあるのです。(注1)
1:「内なる声」に到達する。
2:神人(かみひと)に至る。
この2つは、あらゆる宗教における秘教の教えの一つの到達点でもあるのです。
最初の教えは生きた師から学びます。ある段階を超えると、「内なる声」が新たな導き手となるのです。
古神道には教えがないと云われています。それは、古神道では「内なる声」に到達することが最初の入り口だからです。
自己を深く見つめなさい。そして汝自身を良く知りなさい。それが暗黙の教えなのです。神社や神棚に鏡があるのはそのためです。
注1:神さまとつながりができた人を神人と呼びます。
2つの道
古神道には、2つの道があります。
最初の道は「いつきの道」です。
「内なる声」に到達し、「内なる声」を師として導かれてゆく段階です。
次の道は「とつぎの道」です。
「内なる声」を友として、お互いに切磋琢磨しながら歩んでゆく段階です。
神と人とが共に歩む状態であり、日月神示が神人(かみひと)と呼ぶ状態です。
「いつきの道」では、「内なる声」により与えられる試練を乗り越えてゆくことから始まります。霊性の進化を促すために、守護指導霊さまにより導かれる段階です。
「いつきの道」は、身魂磨きの過程であると言えます。過去のカルマの解消を目的として、ありとあらゆる試練が降りきます。
この段階を乗り越えることが出来ると、「とつぎの道」が始まります。守護指導霊さまや関係する神々さまたちと共に、新たな課題に取り組む道となります。
ここに至り、神と人とが一体となる神人の道になります。
みろくの世の担い手
黄金の時代、みろくの世を地上世界に実現して行くのは神さまとつながった神人さんたちのお仕事となります。
神人とは、天上界からのインスピレーションを地上に降ろしてゆくお役目を担っている方々です。
こうした人々は、必ずしもスピリチュアル関連のお仕事をなさっているとは限らないのです。
むしろ各業界でどっぷりと仕事に浸かって、ハードな日々を送っているようなごく普通の方々です。
こうした方々が神人となり、各専門分野にブレークスルーをもたらして業界を牽引して行くような成果を上げてゆくこととなるのです。
神々さまとの繋がり
「とつぎの道」を長らく歩み続けると、最初の「内なる声」を手始めとして、縁ある神さまたちと繋がり始めます。
この段階に至ったときに推奨する女神さまたちがいらっしゃいます。それは、十一面観音を構成する十一柱の神さまたちの中の九柱の女神さまたちです。
みろくの世は女性性の時代となります。ですから、九柱の女神さまたちが人々を導く御役目を担っていらっしゃるのです。
十一面観音には、二柱の男神さまもいらっしゃいます。よりハードでヘビーな道を望まれるのであれば、彼らのお導きを求めるのもよいでしょう。
二柱の男神さまは、素戔嗚尊さまと饒速日尊さまです。また、十一面観音の十一柱の神々様を統べる立場にある神さまがいらっしゃいます。
十一面観音の後ろの笑面(爆悪大笑面)にあたる「みろく」さまです。この神さまは、直接人々を導くことはないようです。
十一面観音の十一柱の神さま
十一面観音を統括する神さま
0:みろくさま
女神さま
1:伊邪那美大神(いざなみおおかみ)さま
2:天照大神(あまてらすおおみかみ)さま
3:菊理媛大神(くくりひめおおかみ)さま
4:瀬織津姫尊(せおりつひめのみこと)さま
5:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さま
6:木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)さま
7:月読尊(つくよみのみこと)さま
8:稚日女尊(わかひめのみこと)さま
9:磐長姫尊(いわながひめのみこと)さま
男神さま
10:饒速日命(にぎはやひのみこと)さま
11:素戔嗚尊(すさのおのみこと)さま
それぞれ担当分野は違いますが、どの神さまが貴方にふさわしいのかは自ずと分かるものです。自然と縁ある神さまに導かれるものなのです。
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