シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

「内なる声」という直観を如何にして見抜くか

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2009年10月22日 

「内なる声」という直観を如何にして見抜くか

「内なる声」は、直観や閃きとして、魂の内側からやって来る声です。

 

「内なる声」が、どのようにして聴こえて来るのか、といったことも、人により様々であるかもしれません。

 

多くの場合は、頭の中で聴こえて来るように観じているかもしれません。

 

その感覚は、頭の奥のほうで聴こえているように観じるかと想えば、頭の手前のほうで聴こえているように、観じるかもしれません。

 

あるいは、近くで聴こえているようでいて、遠くで聴こえているようにも想えるようで、遠近感というものが、全く無視されているような、感覚であるかもしれません。

 

この遠近感が無視されているという感覚は、時空間を超えているという証しです。

 

過去・現在・未来という時間空間軸を問わない、いま・この瞬間という永遠の場所から

やって来るものです。

 

このとき、頭の中で声が聴こえるという感覚は、善い場合も、悪い場合も、両方有り得ます。

 

善いか悪いかという二元性は超えてゆく、統合してゆく必要のあるものですが、そこに辿り着くまでには、本来の光の道を進んでゆくために、避けては通れない局面があります。

 

このブログ上で、善い場合、悪い場合を挙げる際は、このことを踏まえた上で書かれています。

 

悪い場合は、常に、否定的な物事を伝えて来る声です。

 

それは、悪霊や邪気邪霊などの、ネガティヴな存在からの声であり、(それは、背後で邪悪な宇宙存在が操っている場合も含まれます)このような否定的な物事を伝えて来る声は、その人を、何らかの犯罪に向かわせるか、自暴自棄な衝動に駆り立ててゆきます。

 

煩わしいと想われたり、苛まれるという感覚が生じたとすれば、この類の存在からの声ですから、一切無視する、聞く耳を持たないことです。

 

そして、“直ちに、この場所から立ち去れ!”と、強い意志と口調でもって、訴え掛けることです。

 

もしくは、“延命十句観音経”や、“不動明王真言”などのような、邪気邪霊を祓う真言を唱え続けることが有効です。

 

このとき、真言を繰り返し唱え続けていて、邪気邪霊がその場所から祓われるタイミングは、その瞬間に、身体全体に爽やかに観じる、冷たい気のエネルギーが漂うことで確認できます。

 

善い場合、それは、宇宙の法則の名のもとに、光のネットワークに繋がっている、天上界の神々や、宇宙存在、アセンデッド・マスター、天使界の住人、などのような高次元のスピリチュアル・ガイドたちからの声です。

 

彼ら彼女らからの声、もしくは、高次の自分自身という、ハイアーセルフからの「内なる声」であれば、それらは、安心感、安らぎをもたらす感覚が生じます。

 

それは、清涼感を伴い、気分が落ち着いて、呼吸が緩やかな状態に保たれる感覚があるはずです。

 

 

“本物で 素晴らしいもの それは心の内側をも暖めてくれて あらゆるすべての中で最も 永遠に続くように仕組まれている”

 

MELEE (メーレー)『Built To Last』 のPVです。

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