シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

光のマントラ その2 『光明真言』

シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年07月02日 

光のマントラ その2 『光明真言

密教に伝わる、23文字 + 休止符からなる梵字による、大日如来さんのマントラです。

 

空海さんは金星からやって来たマスターでした。

 

インドから伝来した密教を、中国(唐)の恵果和尚から伝授された空海さんは、あるとき、恵果和尚にこのように尋ねたことがあったそうです。

 

大日如来とは、何処に、どのようにして、存在しているのですか?」

 

すると、恵果和尚は、「ここにも、あそこにも、大なるものの中にも、小なるものの中にも、宇宙のあらゆるすべての中に、いらっしゃるお方なのです」と答えたそうです。

 

 
これを、天使界からの解釈を含めて、天使たちとともに翻訳させて頂きます。

 


おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら
まに はんどま じんばら はらばりたや うん

 

Om amogha-vairocana maha-mudra

mani-padma-jvala pravartaya hum

 


このそれぞれの直訳は、

 

あぼきゃ = 不空なるものよ

べいろしゃのう = 毘盧遮那仏

まかぼだら = 大印あるものよ

まに = 摩尼宝珠

はんどま = 蓮華

じんばら = 光明

はらばりたや = 放ちたまえ

 

となるそうです。

 

法華経では、内なる神を蓮華の蓮の実に例えたといいます。

 

 

オーン(宇宙の根源を表す聖音)

 

宇宙の法則の名のもとに 善なる思考において いかなることも成就させ 実践する存在よ

 

智慧と叡智と慈悲と光明とを あまねく照らし出す存在よ

 

宇宙のすべての多次元領域に行き渡り 宇宙の根源からの光を照らす道標となる存在よ

 

この世界の真・善・美をよく知り

 

蓮華が泥中においても綺麗で清浄な花を咲かせるように 現実社会においての争いや嫉妬 怒りや傲慢 強欲に支配されることなく 綺麗で清浄な花を咲かせるような生き方を心掛けます

 

私たちは生まれながらにして この肉体の身体の内に 神性が宿っていることを いつでも想い出し それを意識します

 

智慧と叡智と慈悲と光明とをお放ちくださり この身からも放たれるように照らしてください

 

フーン(休止符)

 

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