氏神さまと産土神さま
神域の参拝は、身近な土地神さまが祭られている神社から始めると良いのです。
氏神(うじがみ)さまや産土神(うぶすながみ)さまの祀られている神社を疎かにしてはいけないのです。
氏神さまは、自分自身が今住んでいる土地を守っている神さまです。
産土神さまは、御自分が最初に生まれた土地を守っている神さまです。
これらの神々さまを疎かにしてはいけないのです。
神域巡りを始めますと、とかく遠くの大社や有名なパワースポットに引かれがちです。
しかし、氏神さまや産土神さまが御自身にとって一番身近な存在であるのです。
身近なパワースポットを疎かにしない
カガリ氏の2008年11月27日の記事からの引用です。
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真実とは、一番身近や足元に、身を潜めている場合のほうが多々あるからです。
氏神も産土神も、それぞれの各都道府県の、神社庁に問合せれば、ご教示くださいます。
特に、氏神の場所には、最低でも毎月1日・15日ぐらいは、感謝の参拝に行かれるのが、いま・この場所に住まわせて頂いている礼儀というものではないでしょうか。
これも基本事項ですが、参拝時間は、祭りの日を除き、早朝から午後16時頃までの間です。
それは、何故かと云えば、このようなパワースポットと云えども、夕方から夜間に掛けては、邪霊や低級霊の類が集まりやすいということがありますので、それらに影響を受けやすいということであれば、そのような時間帯はなるべく避けたほうがいいということが云われています。
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神社や寺などのパワースポットは、エネルギーの世界で、光のネットワークとして繋がっているのですから、自分自身の足元を固めることが大切です。
その結果、自ずと、遠くの聖地にも繋がってゆくでしょうし、現状の自分自身に相応しい聖地へと、自然に導かれてゆくものです。
神さまの事を知る
神域巡りも、ところ構わず沢山行けば良いというものでは有りません。
神さまと御縁をつくりたいと思うのであれば、先ずは祀られている神さまについて良く知る事が大切です。
神域に赴く前に、インターネットなどでその神社や御祭神さまに付いて良く調べてから行くと良いかと思います。
参考ブログ
神社結界の捜索
古の陰陽師達は、神社配置を使った大掛かりな封印の仕組みを構築し全国に張り巡らしました。
主に神社を三角形に配置した神社三角陣結界を使うのですが、敵対する氏族の神々をこの様な仕掛けを作って封じ込めてきたのです。
地元の地図を手に入れて、神社の有る場所に印を付けてジッと眺め続けているとこうした仕掛けが浮かび上がって来ます。
管理人の住む町には、実に大掛かりな仕掛けが施されていました。
これを五重の神社三角陣封印結界と読んでいるのです。
この封印の仕掛けの中に閉じ込められていた古の神々さまの救出作戦を行う事により、管理人は神々さま達と繋がる事が出来たのです。
静岡市の五重の神社三角陣封印結界の謎を解く
(2021/09/22より再設定)
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