シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

自分自身と真正面から向き合う

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年01月29日 

自分自身と真正面から向き合う

私たち地球人類は、アセンションを無事に果たすためには、「自分自身と向き合う」ことを、避けることはできません。

 

特に、一般的な日本人の方々は、もちろん、日本人に限らずですが、ミーハー気質が高く観られる傾向があり、「陶酔」してしまうことが多々あるようです。

 

「陶酔」してしまいますと、盲目状態におかれることがしばしば見受けられます。

 

この盲目状態とは、周囲の物事が見えなくなってしまい、理性的な判断ができなくなることです。

 

これはとても危険な兆候です。

 

このような盲目状態では、「自分自身と向き合う」ことができません。

 

「陶酔」して盲目状態にあるわけですから、自我(エゴ)の問題を、「自分自身の問題」として向き合うことができません。

 

あなたの表層意識は、“そうですね、その通りですね”“それはいけないことですね” と納得して、他人事として受け止めてしまうかもしれません。

 

自分自身を正当化したいからです。

 

私は真っ当に生きていて、常識人間だと、普通に真面目人間だと思い込みたいからです。

 

厳しいこと、辛いことには、蓋をしておきたい、目をつぶって観ないふりをしておきたいからです。

 

アセンションへ向かう過程では、いま・この瞬間に意識を集中して生きる、ことが大事です。

 

いま・この瞬間に意識を集中して生きるためには、自分自身に対して、注意深く意識している必要があります。

 

これは、自意識過剰という意味とは違います。

 

私たちは、常に、自分自身に対して、私はいま、どのような状態・状況にあるのか

を意識する確認作業が必要です。

 

少しでも、他人を批判したり、攻撃したり、恨み、嫉妬など、ネガティヴな想念が過ぎりましたら、私たちの意識の中に、そのようなネガティヴな要素がないかどうか、自分自身に問うてみる必要があります。

 

少しでも、ネガティヴな自我(エゴ)がもたげてきたら、自分自身の中に問題がないかどうか、自分自身と真正面から向かい合い、ネガティヴな自我を無くしていく訓練が必要です。

 

 

★自分自身と真正面から向き合うためのアファメーション

 

私は、本当の自分自身を生きるために、ありのままの心の内側を見つめ、私にも、他人に対しても、真実のみを話します。

 

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(2021/09/22より再設定)

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