「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2009年05月12日
「世界を変える」とは、高い次元領域に上昇してゆくということ
前回の記事の中で、「西暦2008年末、冬至の日以降、大きな魂の二極化が始まっているということ(光の世界に入ってゆくか、このまま闇の世界に留まるか)」
という部分について、補足しておきたいと想います。
私は、西暦2008年末の冬至の日がタイムリミットであると書きました。
ですから、このタイムリミットに間に合わなかった方は、相当な意志を持って、真剣に霊的真理を学び、霊性進化向上してゆく必要があります。
自分自身が間に合ったのかどうかという基準は、感覚的なことでしか分からないかもしれませんが、自分自身の周囲が、以前とは何かが違うという感覚があるでしょう。
この世界を平和にしたい、この世界を愛に満ち溢れた悲しみのない世界にしたいと想われている方がいるとしたら、その考えは、大きく方向転換をする必要があるでしょう。
結論から申し上げますと、この世界は平和にはならないし、この世界は、一向に良くなることはなりません。
私が、ここで申し上げております、「この世界」とは、私たちがこれまで暮らして来た、3次元物質界のことですが、3次元物質界は、あくまでも、何処までいっても、3次元物質界のままだということです。
つまり、「この世界」は、後方に、そして、低位置に、置き去りにされていってしまう世界です。
私たちが、「この世界」に留まっている限りにおいては、果てしなく、堂々巡りを繰り返してゆくだけです。
そのようなことで、「この世界」に留まるとは、闇の世界に留まると同義語であるということになります。
そうではなくて、私たちは、「この世界」よりも、少しでも上の領域の世界に、昇っていく必要があります。
残念なことに、「この世界」は、もう、どうにもならないのです。
ですから、今回、地球とともに、アセンションを選択しなかった方々は、宇宙の何処かの似たような3次元領域の物質界に、移行する、ということになります。
しかし、私たちは、「自分自身を変えることで、周囲の世界を変えてゆくことが出来る」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
これは、水瓶座の時代に向かう、この時期に至っては、3次元物質界自体を変化させたのではなく、自分自身が、以前よりも高く上昇したことにより、より高い領域の人々、環境などを、自分自身の周囲に引き寄せたということになるでしょう。
その結果、自分自身と、その周囲の次元領域が上昇した、自分自身の存在する位置が、以前よりも上昇した、ということが云えるでしょう。
つまり、以前よりも、「この世界」が、良くなったように観じるとすれば、私たちの存在している位置は、3次元物質界よりも、高い領域に存在している、これまで住んでいた領域とは、明らかに違う、ということが云えます。
そのようなことで、後方に、そして、低位置に置き去りにされていってしまう、3次元物質界という「この世界」を変えるのではなく、自分自身が変わることで、高い領域に次々と移行してゆく、いつの間にか、高い次元に移行してゆくということになります。
その螺旋状からなる延長線上において、光の世界に入ってゆく、ということになります。
“君にしかない その翼広げて”
絢香 さんが唄う 『夢を味方に』 のPVです。
注意事項
この記事は、2012年のアセンションを前提とした記事であり、現在はずいぶんと状況が変わっています。
闇の深い時代においては『残念なことに、「この世界」は、もう、どうにもならないのです。』といった諦観がありました。
しかし、2012年晩秋に『ニギハヤヒの封印』が解除されたことで、時代は大きく動き出したのです。
参考ブログ記事
tukishiro-art-lab.hatenablog.com
tukishiro-art-lab.hatenablog.com
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