「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2009年08月06日
一般的な意味での「忙しい「3次元世界」と、多次元世界とを両立する場合
先日の記事、「忙しい「3次元世界」と、多次元世界とを如何に両立するか」は、多少、特殊な例であるかもしれませんし、地球の地表上で暮らしている一部の宇宙人種たちに向けられたものであります。
それでは、一般的な普通の人々が、これを両立するためにはどうすればいいのでしょうか。
物質界という「この世界」において、日常の生活を送っていることは、とても忙しいですし、時間が加速しているというのに、仕事量は減らず、これをこなして過ごしてゆくのは目まぐるしく、もう、それだけでも、余裕が無くなってきます。
その一方で、多次元領域宇宙の世界の存在を知ってしまい、自分自身は、アセンションなど出来るのだろうか、新しい水瓶座の時代という多次元世界へ移行してゆけるのだろうかという、不安や疑問を抱いたりでしょう。
意識のON/OFFの切り替えをする、ということがよく云われています。
この場合、物質界という「この世界」がOFFで、多次元領域宇宙の世界がONです。
物質界という「この世界」にいて、日常の仕事を、意識をOFFにして行なうというのは、如何なることでしょうか。
仕事というものは、本来、楽しんで行なうべきものなのに、一般的な普通の人々は、仕事は生活のために、仕方なく行なうもの、嫌なもの、辛いものだと、思考してしまうことが多く観られます。
このような思考状態に身を置いていますと、時間の流れに翻弄されるばかりで、自分自身を見失いがちになります。
それは、行く当てを見失い、時間の波を彷徨う難破船のようです。
楽しい時間は、夢中で、無心な状態なのであり、あっという間に、過ぎ去っていってしまいます。
「いま・この瞬間に意識を置いて生きる」ことは、このような、楽しい感覚、夢中で無心な状態に身を置くことです。
自分自身を中心軸に置くというのは、感情的になる前に、理性を働かせることが大切です。
感情的になりそうになったら、その前に、一呼吸を置くように、何度も深呼吸をすることが大切です。
この状態が、物質界という「この世界」をOFFにする感覚です。
多次元領域宇宙の世界の感覚をONにするというのは、このような意識状態の延長線上に拡がってゆく、という感覚です。
OFFをONにするからといって、その反対側に、意識を置くということなのではなく、それはあくまでも、「いま・この瞬間に意識を置いて生きる」上に、自分自身を中心軸に置くことが主体です。
物質界という「この世界」は仮想現実世界であり、多次元領域宇宙の世界のほうが、超現実的世界です。
このことを念頭に置いた上で、感情に流されずに、理性の心を保持することです。
仮想現実世界で何事が起ころうとも、それは、想念の延長線上にある出来事です。
想念の主軸は、超現実的世界である、多次元領域宇宙の世界のほうであることが分かれば、想念の在り方に、もっと、よく、気を配るようになるでしょう。
想念の在り方こそが、創造に繋がるものです。
私たち生命体が、小宇宙であり、小さな創造主であるのであれば、大宇宙の中心であります創造主は、多次元領域宇宙の世界のほうに存在することが分かりますから、こちらが超現実的世界です。
これが、自分自身と向き合い、自分自身の内側に入ってゆくことのひとつの観方であり、多次元領域宇宙の世界への意識を、ONにするという感覚です。
このようなことが、「いま・この瞬間に、意識を中心に置いて生きる」上に、自分自身を中心軸に置くことの延長線上にある、ということが、物質界という「この世界」に居ながらにして、多次元領域宇宙の世界を両立することに繋がります。
“悪い流れをぶっ壊せ! 宇宙の果てにバイバイバイ All Right”
SEAMO さんが唄う 『不景気なんてぶっとばせ!!』 のPVです。
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