シリウスの書庫

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心と魂の浄化について その1 「徹底的な反省」

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年07月24日

心と魂の浄化について その1 「徹底的な反省」

心と魂の浄化ということについては、まだ具体的に書いていなかったと想いますので、手遅れになる前に、また、私自身においても常に初心に帰る想いを込めて書かせて頂きたいと想います。

 

例えば、風邪を引いて治った後では、浄化されたように想われるかもしれませんが、これは肉体的な身体のメンテナンスというか、身体に溜まった毒素を綺麗にしたぐらいのことで、心と魂の浄化とは云えないでしょう。

 

心と魂の浄化とは、そのプロセスの初期段階として、「反省」が挙げられます。

 

「反省」というよりも、「猛省」といったほうがよろしいかもしれません。

 

ここで云えることは、“人に優しく、自分に厳しく”ですが、とにかく、自分自身について、徹底的な反省を促されます。

 

何て自分は情けないのだろう、

何て自分は自分勝手なんだろう、

何て自分は傲慢なんだろう、

何て自分はいい加減なんだろう、

何て自分は怠惰なんだろう、

何て自分は他人に対して冷たいのだろう、

何て自分は優しさや思いやりに欠けるのだろう…

 

このように果てしなく、自分自身の至らなさを反省していきます。

 

これは、自分自身を卑下したり、必要以上に自己嫌悪に陥ったり、自分自身を責めさいなむ、ということとは違います。

 

それはもう、すぐには立ち上がれないほど、太陽もまともに見上げられないほど、申し訳なくて、申し訳なくて、申し訳ございませんと、何度も何度も謝り倒すほどの状態にまで自分自身を猛省してゆきます。

 

そこまで猛省してゆきますと、自分以外のどんな相手に対しても、あの人にはあの人の役割があるんだ、良いも悪いも自分自身の鏡なんだ、自分以外の他人は皆、教師であり先生なんだ、と謙虚に素直な気持ちで、人を観れるようになります。

 

他人を観る視点として、ここまでのうやうやしい気持ちにならなければ、本当に反省したとは云えないでしょう。

 

 

“それでもここから歩こう 足跡は残るさ”

 

“昨日より少し笑おう どんな風が吹いても”

 

玉置浩二さんが唄う 『Lion』 のPVです。(※動画なし)

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