シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

「心を強く持つ」ということ

シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年11月05日

「心を強く持つ」ということ

インターネットの中の世界というものは、あまりにも多くの憑依に満ちた世界です。

 

私たちの意識状態、精神状態如何によっては、高い情報にも、低い情報にも繋がりますが、その、ほとんど多くの情報が低い情報で埋め尽くされています。

 

その反面、価値のある高い情報は、ほんの一握りのものです。

 

私は、ネット・サーフィンというものは、あまり好きではないので、他の方々のサイトやブログなどは、ほとんど閲覧していません。

 

友人知人から薦められたときに、たまに、なんとなく、さらっと閲覧させて頂くぐらいです。

 

インターネットは、日々のニュースのチェックと、辞書機能、百科事典機能の延長として使用するのみです。

 

不特定多数の方々に書き込まれる掲示板サイトなどというものは、幽界の悪霊や低級霊による井戸端会議のような有りさまです。

 

そのような、掲示板サイトなどによく書き込まれる事件予告などの愉快犯は、完全に悪霊や低級霊などによる憑依でありますし、そのような霊的な現象を理解しようとしない方々は、ただただ、人間不信に陥るばかりで、不安と恐怖とを持って、心を暗くするばかりです。

 

これらに対処する方法は、霊的真理を学んでいれば分かることですが、心と魂とを浄化して、高い意識を保ち続けること、または、たゆまず、高い意識へと向かう螺旋階段を登り続ける向上心を持ち、その努力を続けることです。

 

M・ドーリル博士の『秘教真義』で述べられている20の宇宙法則のうちから引用させて頂くとするならば、否定消極の法則があります。

 

 

人間そのものは、否定的力によって自己が断続的奴隷状態にある責任を取る、唯一の表現物である。

 

否定消極は、否定消極の上に育ち成長する。

 

だから人間の否定的想念が自分自身の中に否定消極を育て成長させ、それに応じて自己を強く、より強く束縛する。

 

この問題を解決するには、自分の心をいつも積極的調和的思念で充満しておくことである。

 

 

この法則でも伝えられている通り、人間というものは、ネガティヴ思考をそのまま放っておくと、どんどんと、さらにネガティヴの方向へと、引き摺られていってしまうものなので、よくよく注意が必要だということを教えています。

 

しかし、その解決方法とは、とてもシンプルなもので、その対極にある、ポジティヴ思考で居続けること、ポジティヴ思考で、あなた自身の心と魂とを、満たし続けることであるのだと教えています。

 

人間は、日常生活の90%以上は、ネガティヴ思考に陥りやすいということは、ビジネス系の自己啓発本などにも、何十年も昔からよく書かれていることでした。

 

常に高い意識で居続けるように、高い意識を目指し続けるように、心と魂とを磨き続ける向上心がなければ、いつ、その隙を付かれるか分からないということがあります。

 

むしろ、その隙を楽しむぐらいの余裕があれば、超一流と云えるかもしれません。

 

私にメールを送ってくれる方々は基本的に善人ですが、それは、あまりにも弱々しい善人です。

 

いつも、心の奥深くに不安や恐怖を抱えていて、いつ、ネガティヴの深い闇に落ちるかわからない、冷や冷やするような、危うさを抱えています。

 

私が再三、自分自身についての記事を更新しているのにも関わらず、相変わらずのように、自分自身が観えていない方からのメールが送られ続けます。

 

わざわざ、私にメールで一喝、怒鳴られたいがために、この方々は、メールをして来るのでしょうか。

 

一見、丁寧に書かれてあっても、初めてメールする相手に対して、失礼極まりないということが多々あります。

 

女性の方々には申し訳ないのですが、それらの多くは、女性です。もちろん、一部の女性の方々であると想います。

 

メールを頂く中で、男性で失礼な方というのは、滅多に見当たりません。

 

女性のほうが、より多くの深い闇を抱え込みがちだということが云えるのでしょうか。たまたま、ここに、そのような方々が集まって来るだけなのかもしれませんが。

 

これからは、今もですが、女性性意識を開花させていく時代がすでに始まっていますので、女性の方々には、その内面に目を向ける作業を疎かにはしないで頂きたいと想います。

 

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

 

Kagariのブログを読んで、どうしても感謝の気持ちを伝えたいという方々も多いのですが、私にとっては、ハッキリ申し上げますが、ありがた迷惑です。

 

その気持ちは、あなたの心の中に仕舞っておいて、あなたはもっと、あなた自身の心の内側を見つめて、心と魂の浄化に、心血を注いで頂きたいと想います。

 

このブログは、何よりも、私が私のために訴えているものです。

 

その延長線上に、誰か様のヒントになるならばと、公開しているものであり、不特定多数の誰かを導くためのものではありません。

 

導くのは、高次元における、善なるスピリチュアル・ガイドたちの仕事ですが、私個人においては、誰のことも導かない。

 

単に、何らかのヒントを共有するためだけのものです。

 

 

少々、個人的なことを書かせて頂きましたが、インターネット・ユーザーの多くは、特に、私のようなタイプのスピリチュアル系のブログを閲覧される方々は、善人ではあっても、あまりにもか弱く、いつ、闇のほうへ引き摺られていってしまうか分からない弱さに満ちています。

 

私は最近、他人にも厳しくて申し訳ないのですが、「自分に厳しく、他人に優しく」が大切であり、一般的な善人の方々は、自分に甘過ぎると想います。

 

その、心の甘さが、幽界の悪霊や低級霊に狙われる要因となっているのですから、対処方法は、とてもシンプルなのではないでしょうか。

 

自分自身に厳しくある、ということです。

 

また、このような方は、自分自身が観えていない上に、他人に対する優しさや思いやりの配慮に欠けています。

 

つまり、自分自身が観えていないので、他人のことは、もっと観えていないのです。

 

このような方は、メールの遣り取りにおいては、誤字脱字が多過ぎです。

 

相手にメールを送信する前に、一回、書いた文面を再確認してから、送信する必要があるのではないでしょうか。

 

それでも、間違ってしまった場合は、後ほど、相手に謝る礼儀と謙虚さが必要なのではないでしょうか。

 

自分自身が観えていなければ、このようなことにも気づくことはないでしょう。

 

このような弱々しい善人は、闇の住人よりもタチが悪いのではないかと想えてなりません。

 

自分自身も観えない、他人も観えない、全く何も観えないような盲目状態では、ますます、悪霊と低級霊たちの格好の餌食となってしまいます。

 

まるで、“どうぞ、わたしを憑依してください”と、宇宙に高らかに宣言しているようなものです。

 

アファメーションとは通常、この逆のことを宣言するものです。

 

「気合い」が足りないのだと想います。

 

自分自身に喝を入れ続ける必要があります。

 

私たちは、“他人に強い人”ではなく、“自分自身に強い人”を目指しましょう。

 

 

“この意味を知れ 永遠に何よりも強くあれ”

 

PANTERA 『Strength Beyond Strength』 のPVです。

www.youtube.com

 

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