シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

心と魂の浄化について その2 「あらゆるものに感謝」

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年07月25日  

心と魂の浄化について その2 「あらゆるものに感謝」

心の底から猛省をして、どのような他人に対してもうやうやしい気持ちを獲得できるようになることが、心と魂の浄化だと云えるでしょう。

 

このことが出来るようになりますと、自我(エゴ)といったものが軽くなってきます。

 

それは、内なる光を見出す第1歩です。

 

これが出来なければ意識の上昇は望めないでしょう。

 

感謝の想いも、自分が気分の良いときや、都合の良いとき、好きな人や物に対してだけの感謝は当然のものでありまして、嫌いな人やものに対して、敵と呼べるような人、憎らしいと想える人、むかつく人、腹が立つ人などに対しても、心から感謝の想いを捧げるようになるのは、第2段階でしょうか。

 

このようなことは、普通に思考したら出来ないことですが、敵役、ヒール役となってくれた人にも、重要な役割がありました。

 

その敵役の人がいなければ、本当に良いこと、素晴らしいことの意味がわかりません。

 

いわゆる反面教師ですが、気づかせて頂きまして、どうもありがとうございます、となります。

 

「他人は自分の鏡」だということで、もし仮に、自分自身の中に心当たりがなかったとします。

 

その場合は、スピリチュアル・テストで、自分自身がその場面に立ち会ったとき、どのような対処するかをテストされています。

 

それが、とても模範的な対応であれば、このスピリチュアル・テストは合格となり、もうそれ以上は、同様な嫌な想いをすることはないでしょう。

 

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(2021/09/22より再設定)

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