「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年10月20日
誰かを責めるのではなく、自分自身の内側を見つめよう
インターネットの中の世界では、先週14日に起こると云われたファースト・コンタクトの話題で持ちきりでした。
結果的にそのイベントは延期されました。
インターネットの中では、13日と14日に起きる、ここ日本においては、日本時間15日に起きると盛んに発信されていました。
これらの発信した方々を責めるのではなく、何故、イベントが延期されたのかを高い意識で観る必要があります。
私には、宇宙連合の方々が、「あなたたち、地球人類は、まだまだね、ガッカリね…」という声しか聴こえてこないのです。
地球の3次元物質界の時間が残りわずかなことは、誰よりも、宇宙連合の方々がよく分かっていることで、彼らが大々的に姿を現すことで、私たち地球人類の覚醒に拍車がかかり、霊性進化が早まることは大いに期待できます。
しかし、私たちは、何かを勘違いしていないでしょうか。
歩み寄るのは、彼ら宇宙連合ではなく、私たち地球人類のほうではないでしょうか。
誰だって、もっと早く、世の中や社会が良くなっていったほうがいいと想われているに違いありません。
それにしても、あまりにも、依存心が強過ぎないでしょうか。
彼ら宇宙連合とのファースト・コンタクトを成功させるためには、私たちの意識をもっと高めて、宇宙意識にまで持っていかなければならないでしょう。
しかし、現状を観たとき、如何でしょうか。
宇宙意識どころか、地球意識にも達していないのではないでしょうか。
これは、明らかに、私たち地球人類の努力不足です。
情報発信者を責めるのではなく、私たち一人ひとりの意識の低さを嘆くべきではないでしょうか。
もう、誰かを責めている場合ではなく、私たちの心の内側をよく見つめるときです。
彼ら宇宙連合は、私たち地球人類に対して、救いの手を差し伸べていることは確かですが、そのためには、個人意識から地球意識へ、地球意識から宇宙意識へと高める努力を、私たち一人ひとりが実践してゆく必要があります。
それは、天使界の住人や、善なる高次元のスピリチュアル・ガイドたちに、私たち一人ひとりが接することもまた同様です。
彼ら彼女らが、私たちに対して、どんなに助けの手を差し伸べようとも、私たちの意識が低いままでは、意識を高める向上心の無いままでは、どうにもこうにも、手の施しようがないでしょう。
地球人類として、アセンションを選択するのであれば、私たち一人ひとりが、いかに、意識を高める努力が足りないかを反省するべきでしょう。
彼ら宇宙連合とのファースト・コンタクトは近いうちに、必ずやって来ます。
99歩、歩み寄るのは、私たち地球人類のほうです。
最後の1歩は、彼らが、勢い良く手を引っ張るでしょう。
私たち地球人類よ、頑張るのではなく、最善を尽くそう。
“辛かったあの時抱いていた 夢を忘れてはいけない 後ろを振り返らずに 進んでいけば すべてが満たされるだろう”
“さあ 踊ろう 天上界の天使たちと一緒に 手を伸ばして 新たな約束の地が待っている 憐れみの心を持って”
“さあ 踊ろう 天上界の天使たちと一緒に 手を伸ばして 一緒に立ち向かおう きっとうまくいくさ”
ドイツ出身のバンド、FAIR WARNING 『Angels Of Heaven』 のPVです。
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