「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年09月05日
アセンションは、周期の法則
アセンションを一言でいえば、意識と周波数の上昇ですが、だからといって、一言ではすべてを表現できない様々な観方があります。
最終的に、地球人類のアセンションがどのように行なわれるのか、そして、それがどのように完了するのかは、多くの宇宙存在にとっての注目の的であり、それは、天上界、高次元の方々であっても、ハッキリとしたことが言えません。
それ故に、全宇宙規模で、地球という惑星が注目されています。
宇宙連合や、地球内部世界「アガルタ」の方々が、地球の地表にいる約66億人の魂を、ひとつ残らず、すべてをモニターしている話は、他の諸先達方が、よく語られていることですので、私が、このブログで述べる必要はないかと想います。
例えば、アセンションを宇宙の法則でいうところでは、どのようなものなのかということを書かせて頂きたいと想います。
現在も、地球内部世界「アガルタ」の中心地シャンバラでご存命であられるアセンデッド・マスター、M・ドーリル博士の著『秘教真義』によりますと、20からなる宇宙の法則のうちのひとつに、「周期の法則」がありますので引用します。
非常に多数の意識単位(魂)が足並をそろえてある状態(レベル)にまで達すると、彼らは集団的に太陽により近い惑星にと生まれ変わる。
このことは、各惑星の全体としての意識レベルを変えることになる。
この地球にある意識群の一波が過ぎ去り、別の意識群が来ることは、この地球のあるサイクル(周期)の始まりと終わりとを示すことになるのである。
このような記述は、『エメラルド・タブレット』の中にもあり、古代アトランティス文明のアトランティス人トートさんの話を、M・ドーリル博士によって、次のように解説されています。
意識(魂)の交代とは、アトランティスにいた高級な魂たちが地球を去ってより高級な惑星(太陽により近い金星、水星)にと移り、その代わりにより低い惑星(太陽により遠い火星、木星)から低級な意識群が子孫としてやって来ることである。
これは魂の交代だから両親の魂はすばらしくも子供は低級な魂だということになるのである。
これが後にアトランティスが沈没させられる因となるのである。
低級な子孫たちが先祖の優秀な文化文明を悪用したからである。
例えば、古代マヤ文明やインカ文明などに見られますように、忽然としてそこの住人たちが消えてしまったことについても、『エメラルド・タブレット』に次のような解説があります。
“空間-時間”とはこの大宇宙の運動し存する大宇宙空間管のことで、9次元的存在である。
9次元は4次元界のような霊的高級界ではなく、3次元界的物質的高級界である。
アメンティーも9次元的存在である。アトランティスよりももっともっと古い古代にも文明があったのだが、それらの遺跡が残っていないのは、それらは9次元的存在だったから彼らが地球を去るとともに消滅したからである。
ここでいう“空間-時間”と申しますのは、過去・現在・未来というすべての時空間が畳み込まれ、織り込まれた領域で、アメンティーとは、シャンバラのことです。
それでは、今回の私たち地球人類のアセンションの次なる到着地は、太陽に近いほうの、金星なのかといいますと、そうではないようです。
以前に、地球外からこの太陽系に入って来る中継地点はシリウスだと書きましたが、金星は、この太陽系内の中継地点になります。
アセンション後の未来の時間軸で、金星に立ち寄ることは可能かもしれませんが、今回は、アセンション先を金星にすることは出来ないようです。
そうしたら、何処へアセンションするのかといえば、それはもう、“あなた次第”だということになります。
何処に生きたいか、何処を選ぶかは、あなた次第、わたし次第です。
以前に、火星に転生する方々がいる話がありました。
この世界の3次元物質界の続きをしたい方、今回、アセンションを選択されない方は、火星の3次元領域に移行して、原初からの再教育ということになるようです。
火星に転生する方々にとっては、相変わらず、過去世の記憶が閉じられたままですので、アセンション現象については、分からないし、理解のしようがないのです。
彼らにとって、アセンションを選択した方々は、古代文明人たちのように、突如として、目の前から消えることになるでしょう。
そして、火星に転生後は、何も無かったかのように、普通に、3次元領域のみでの生活をしています。彼らには、かつての仲間、友人たちを思い出すことは出来ないかもしれません。
これに対して、アセンションを選択された方々は、閉ざされたDNAが徐々に開いてくることにより、過去世のすべての記憶が蘇りつつあります。
“私たちは すべての光を吸入する 金色の翼を備えた衛星 長く期待されていた条件を満たすために実行します”
“私はここで歓迎されるために長居したのですか?”
オランダ出身のバンド、AUTUMN 『Satellites』 のPVです。
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