シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

月讀命と素盞嗚尊

転載元:「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki 

2008年12月03日 

月讀命と素盞嗚尊

日と月の結びということで、一般的、表向きには、日の太陽神、天照皇大神さんに対して、月の女神、月讀命さんという組合せを挙げるかもしれません。

 

例えば、記紀の内容は、かなりの改ざんが見られ、日本の神々の系図も、かなり怪しい並びで伝えられています。

 

それは、これまでの時代の中で、都合の良いように伝えられていたということがあります。

 

天照皇大神さんの荒魂が、瀬織津姫さんだから、この2人がペアかと云えば、それもまた怪しくなってきます。

 

エネルギーの霊格が違い過ぎるのです。

 

つまり、天照皇大神さんより、瀬織津姫さんのほうが、エネルギーが強大だということです。

 

大過ぎますので、宇宙の根源にアクセスしないと、瀬織津姫さんの存在が観えてきませんし、天照皇大神さんの荒魂は、天照皇大神さんの一側面というふうにしか観えないかもしれません。

 

月讀命(つくよみのみこと)さんと、素盞嗚尊(すさのおのみこと)さんもまた、おそれ多き、ミステリアスに包まれた存在です。

 

月讀命さんも、瀬織津姫さんと同様に強大なエネルギーを持つ存在です。

 

月讀命さんは、月が起源ではなく、この方も、宇宙の根源に最も近い場所に、太古から居た存在です。

 

月は、生命体維持装置として、後に、創られた人工衛星ですから、彼女は、月が創られたあとに、一時的に住まれていた、と云ったほうがいいかもしれません。

 

月讀命さんと、素盞嗚尊さんとは、同一神ではないかというぐらいに、表裏一体です。

 

猿田毘古神(さるたひこのかみ)さんと天宇受売命(あめのうずめのみこと)さんのペアと同様に、ぴったりと寄り添っています。

 

ということで、素盞嗚尊さんも同様に、宇宙の根源に近い、太古から居る存在です。

 

石上神宮の名前をたびたび出すのにも理由がありまして、ここにも、“牛の像”という形で、素盞嗚尊さんがいます。

 

“牛の像”は、天神さんということで、菅原道真さんとの関係が強いと想われるかもしれませんが、“牛の像”は、本来は、素盞嗚尊さんのことです。

 

それは、古代エジプト文明や、シリウス、もしくは、それ以前の遥か昔、琴座文明以前の超古代文明の時代においても、牛の頭を持つ生命体、人型生命体としての姿で知られていたでしょう。

 

つまり、ここからも、素盞嗚尊さんと繋がることが出来る、もしくは、この方を通しても、宇宙の根源に繋がることが出来る、と言ったほうがいいかもしれません。

 

境内に足を踏み入れて頂ければ分かるかと想いますが、何気なく、ポツンと横たわっている“牛の像”からも、気迫に満ちた畏怖の念が伝わってきます。

 

また、全国各所の氷川神社は、素盞嗚尊さんのネットワークであることは有名です。

 

月讀命さんは、伊勢にある月讀宮月夜見宮、日本に幾つかある月讀神社に参拝に行くことで、なぜ、月が生命維持装置なのかがよく分かります。

 

やはり、口数の少ない方で、素盞嗚尊さんと揃って現れたのにも関わらず、わたしたちの元に来てくださいとポツリと一言あるだけで、実際に、月讀神社に参拝に行ってみますと、彼女は、生命維持とともに、生命を復活させるパワーが強大でした。

 

神理の道を真剣に進まれている方でしたら、月讀命さんや素盞嗚尊さんからも、大きな励ましをくださるかと想われます。

 

しかし、これらの神々に教えを受けるのには、くれぐれも注意が必要です。

 

これらの神々からの許可が、直接あなたに下りたなら、“肉体よりも魂を救うことを最優先にさせる”あまりにも強引な実践訓練、および、スパルタ教育を受けることになりますので、相当な覚悟の上、臨んでください。

 

それは、言い換えるのでしたら、人間進化の最短コースの教育です。

 

 

“戦いには口をつぐめ 本来の使い道に使うんだ己について真実を語れ 毅然たる者として”

 

PANTERA 『Mouth For War』 のPVです。

www.youtube.com

 

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