スピリチュアル・ガイドと繋がるには、「絶対的安心感」を保つ
カガリ氏の2008年07月16日の記事からの引用です。
スピリチュアル・ガイドと繋がるには、より無意識な感覚であるほうが繋がりやすいです。
眠りに入る直前や、眠りから覚める直前の、浅い眠りのときには、メッセージを受けやすいのです。
このときの意識状態を思い浮かべてください。
余計な雑念や思考はないと想われます。
私自身が高次元のスピリチュアル・ガイドたちからメッセージを受け取るときや、それらの姿を視覚化するときは、大抵の場合、無意識状態のときです。
それは、スピリチュアル的なことも、日常的なことも、まったく何も思考していない場合が多いです。
それは、意識的に、非常にリラックスしていて安堵感があって、くつろいでいる感覚です。
無念無想になる
日常的に神さまと繋がるためには、余計な雑念や思考のないリラックスした状態に意識を持って行く必要が有ります。
雑念や思考の内状態と言うのは、非常にリラックスしていてくつろいでいる状態なのですが、この状態は意識して作り出す必要があるのです。
いわゆる、禅でいうところの無念無想の状態の事なのです。
感情を観る
無念無想の状態を作り出す為には、感情を見つめる事から始めます。
雑念は感情に喚起されて湧きあがってくる事が多いからです。
怒りや悲しみといった、過去に経験したネガティブな感情がトリガーと成って、さまざまな雑念が湧いて来ます。
思考と感情
雑念を減らす為には、湧きあがる感情と、感情に喚起されて動き出す思考の流れを切り離す必要が有ります。
感情と思考を切り離す為には、先ずは心の内に湧き上がる感情を見つめる事が必要です。
一番分かりやすいのは怒りの感情です。
怒りは外的な刺激に対して、過去の経験や条件付けがトリガーとなって瞬時に湧きあがって来ます。
離れて観る
心の内に怒りが込み上げてきたら、一旦怒りから身を引いて、第三者の立場と成りその怒りの感情を見つめます。
なぜ、怒りがこみ上げてくるのか?
その原因について分析的な目で見つめます。
怒りの感情に巻き込まれてしまうと思考が動き始めてしまいます。
思考が動き始める前に、湧きあがる感情に気付く必要があります。
気付きの科学
常に自らの心の動きに注意している事。
これがとても大事です。
感情という猛獣の出現を見張る観察者となることが、この訓練の要点なのです。
感情は、いついかなる時でも湧きあがって来ますから、一日24時間常に常に見張っている必要があります。
先ずは、怒りの感情から始める事。
怒りの感情の動きに気付く事。
これが神さまに繋がる神人(かみひと)へ至る道のスタートラインなのです。
(2021/09/22より再設定)
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