「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年02月03日
「いま・この瞬間」を意識するには「死を意識して向き合う」
一般的な多くの方たちは、未来に希望がないと言います。
それは、未来が見えないからだといいます。
明日、私はどうなるのかわからない、不安で不安で仕方がないと言っています。
でも、今日を生きるのが精一杯だとしたら、「いま・この瞬間」に意識を集中しやすくなるかと想います。
「いま・この瞬間」の想いの連続が、明日を、未来を創造してゆくからです。
私たちが最も恐れる現実は、「死」という現象でしょう。
私たちは、この世界に生まれてから、確実に一歩ずつ、「死」に向かって歩いています。
それが事実だったとしても、そのことには目をつむっていたいというのが多くの方の意見でしょう。
しかし、この「死」という現実を完全に乗り越えると、私たち地球人類には、一切の病気は無くなるといいます。
よく、この世界に残された人は、愛する人が死んでも、心の中に、思い出の中に生きていると表現します。
いま、まさに「死」という現象を迎えようとする当事者本人が、私が居なくなっても、私がこの世界に生きていたという想い、記憶、証が、いつまでもずっと残り続けているのだと知れば、「死」に対する不安も恐怖も無くなるのではないでしょうか。
1日1日が毎日、「死」を迎えているのだという表現があります。
今日も1日終わりました、今日の日よ、さようなら。
それでも、また明日は、やって来ます。
これが現実的な「死」を迎える直前だったとしても、次に気がついたときには、私の意識は確かにある、ということがわかります。
ただ、そこが、この3次元領域の物質界ではない違う世界、というほどのことです。
私たちが「死」を迎えるのが、今日だとしても、明日だとしても、1週間後、1ヶ月後、1年後だとしても、大した変わりはありません。
いつ「死」を迎えても何にも問題がないと、あえて、「死」を意識して向き合うのならば、いま・この瞬間の大切さが身に沁みてくるかと想います。
どのような形であっても、明日、未来はやって来ます。
「死」という恐怖と不安の扉に、心を開きましょう。
ただ、自分から「死」を選択することだけは止めたほうがいいそうです。
それは、希望ではないからだと、天使たちもよく言っています。
私たちは誰もが、天の川銀河・太陽系「地球」遠征ツアーに、やって来ただけなのですから。
「地球」旅行を、ここに居られるだけ楽しみましょう。
竹仲絵里さんが唄う『真っ白な雪、真っ白な未来』 のPVです。
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