「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年02月12日
内なる怒り、ダーク・サイドからの解放を図るには
あまりにも深い闇の中にいて、どうにもこうにも怒りが収まらない、内なる凶暴性、暴力性を感じていながら、どのように処理してよいのかわからない、これらの感情を、何処に向けたらよいのかわからない、最悪の場合、犯罪に走ってしまうかもしれない、というようなことがあるかと想われます。
このような深い闇の中にいるときには、どんなに優しい言葉も、美しい言葉も、そんなキレイ事など、聞く耳が持てないと、あなたの心には響かないかもしれません。
そのような状況の中では、周囲に、光を全く見出すことが出来ないからです。
私の過去の経験上、そんなとき、どうしたのかと申しますと、ひとつの方法として、音楽のパワーを借りました。
心理学的にも、いま置かれている感情を和らげるためには、まず、いま置かれている感情に近い音楽を聴くことから始めて、少しずつ優しい、柔らかい音楽に移行させてゆくという方法があります。
激しい怒りを感じているなら、その感情に似たような激しい音楽を。
悲しみに塞ぎ込んでいるなら、悲しく切ない音楽を、といった具合です。
ここでは、音楽を聴くことで魂を癒すという方法を一例として挙げてみたいと想いますので、参考にしてください。
激しい凶暴性、暴力性を癒すためには、ロック系の音楽を活用するのが相応しいと想われます。
例えばですが、このような激しい音楽に耳を傾けてみるのもよろしいのではないでしょうか。
※下記、直前の3曲のPVにつきましては、かなり、重く激しい音楽性でありますので、この手のジャンルに嫌悪感を抱かれる方へのご視聴は、お勧め致しません。
イギリス出身のバンド、Judas Priest 『Painkiller』のPVです。
この程度のものでは物足りない、というのでしたら、さらに、激しい音楽を取り入れてみましょう。
アメリカ出身のバンド、SLIPKNOT 『Left Behind』のPVです。
スウェーデン出身のバンド、ARCH ENEMY 『The Last Enemy』のPVです。
気が済むまで、内なる怒りと闇を解放するように、激しい暴虐的な感情が落ち着いてきましたら、少しずつ、おとなしめな音楽へと移行してゆきましょう。
アメリカ出身のバンド、FLYLEAF 『I'm So Sick』のPVです。
スウェーデン出身のバンド、MIKEYLA 『The Lie』のPVです。
少しずつ、穏やかな音楽へ移行させます。
オランダ出身のバンド、Within Temptation 『What Have You Done』のPVです。
闇の中から、光が見えてきそうな兆しを感じましたら、少し明るい印象を持った音楽に移行してゆきましょう。
アメリカ出身のバンド、Dream Theater 『Another Day』のPVです。
感情が、完全に落ち着いてきたようでしたら、さらに、美しい音楽へ移行して、天上界と繋がりましょう。
アメリカ出身のアーティスト、Vinnie Moore 『April Sky』のPVです。
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