「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年11月17日
フューチャー・セルフという概念
高次の存在であるハイアー・セルフと、未来世の自分自身であるフューチャー・セルフとの間に、明確な境界線があるのかどうかは何とも言えません。
それは、時間 / 空間を越えた存在だからです。
肉体を超えた魂には、幾つもの過去世が存在していることはかなり浸透してきていることですが、未来世に関しては、確認することが難しいかもしれません。
宇宙の歴史の中で、文明というものが終焉を迎えるとき、次の文明からの未来の使者が介入して来ることが稀にあります。
ある文明が、崩壊、滅亡の一途を辿っているのが明確に見出せるとき、未来世の文明からの使者が、崩壊寸前、滅亡寸前の文明を修正するために、やって来ることがあります。
それが、現在の地球にも当てはまり、ウイングメーカーやバシャールという存在がそれに当たります。
もし、あなたが、明日に何の希望も持てない、未来が不安で仕方がないのだとしたら、未来世の自分自身を否定していることになります。
例えば、あなたは借金をしているとします。
その借金の額が多くても少なくても、あなたが借金をすることが出来たということの事実は何故なのか、ということです。
もし、あなたに未来世が存在しないというのなら、あなたは最初から、1円たりとも、全く借金をすることは出来ないでしょう。
あなたが借金を出来たという事実は、未来世の自分自身からの支援がやって来たということが云えます。
未来世の自分自身から、現在の自分自身への、応援メッセージがやって来た、ということです。
この世界は、借金まみれです。
裏返せば、この世界には、未来世が存在するのだという、逆転の発想は成り立つのです。
ピンチとチャンスは、表裏一体だからです。
あなたが、未来世の自分自身の存在を肯定したとき、世界にひとつの希望の火が灯り、行く手に微かな光が照らし始めるでしょう。
“そうさ僕らはいつもスタート地点 見失ってもまた戻ればいいそうゼロ それは始まりの場所 またそこに立てば何か始まり”
“君は転んだりしたらもう戻れないと言うんだろ もう立ち上がれないとまさか何を言うか ルールは無いんだ”
たむらぱん さんが唄う 『ゼロ』 のPVです。
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