シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

地球人類に与えられた「自由意志」の意味

シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年02月06日 

地球人類に与えられた「自由意志」の意味

地球人類には、自由意志が与えられているといいます。

 

それは、闇の存在たちの仲間にもなれるし、光の存在たちの仲間にもなれる、ということです。

 

どちらを選ぶのも、私たちの自由です、ということだそうです。

 

しかしそれは、それほど単純なものではない、ということは嫌というほど知られていることです。

 

地球人類の進化において、何のための学びの繰り返しなのか、ということがひとつの疑問としてあるかもしれません。

 

進化するための人生であるはずなのに、学んだことを、なぜ、また一から始めなければならないのか、輪廻転生があるのか、といった疑問です。

 

繰り返し、繰り返し、生まれ変わる輪廻転生の流れの中で、それは確実に果たされてきました。

 

進化する意志のある者、学ぶ意志のある者は、確実にステップしており、振り出しに戻されているわけではないのです。

 

少しずつでも、上へ上へと昇っています。

 

私たちは輪廻転生により、繰り返し繰り返し、同じところに居るように想えましても、緩やかに螺旋を描くように、地球と共に上昇し続けていました。

 

それとは逆に、何度も同じことの繰り返しで進歩のない場合もあります。

 

今回始めて地球外からやって来たという異例もあります。

 

また、あえて、地球人類を導くために物質界に降りてきたマスターたちもいます。

 

通常の生まれ変わりの進化の過程で、何が必要であったかということ、そして、これから先においても何が必要であるかといえば、闇を光に転換することです。

 

これが本来の役目です。

 

闇とは、一般的にいえば、暗く、重く、鬱々とした、沈むなど、ネガティヴに観じ取れるもの、泣く、嘆く、悲しむ、怒り、萎れる、心が塞ぎ込んでしまいそうになるような感覚といえばよろしいでしょうか。

 

光を一般的にいえば、明るく前向きで、輝いている、ポジティヴに観じ取れるもの、笑う、微笑む、嬉しい、楽しい、心が幸せに包まれるような感覚ということになるでしょうか。

 

この、闇から光への転換作業です。その果てにある感覚としては、闇は、重厚で厳格、静謐なる感覚。

 

光は、感極まった恍惚感、常に感動がめくるめく押し寄せ包まれる感覚。という表現があるかもしれません。

 

 

その変換作業をするためには、様々な状況において、ありとあらゆる方法と方向によって闇からの誘惑がありますから、光側も、臨機応変に対処・対応することができるように、自由意志が必要であるわけです。

 

 

mihimaru GT の2人が唄う『diverge』のPVです。

www.youtube.com

 

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