シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

この世界がなかなか平和にならない理由

シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年09月11日 

この世界がなかなか平和にならない理由

この世界が、なかなか平和にならないのは何故でしょうか。

 

戦争が無くならないのは何故でしょうか。

 

飢餓や貧困が無くならないのは何故でしょうか。

 

それについて、本当に神さまという存在がいるのなら、とっくに、平和になっているはずだ、だから、神さまなんていないんだ、というドラマのようなセリフがあります。

 

この世界を、闇の存在たちが支配していたからでしょうか。

 

それは確かにそうですが、闇の存在たちにしても、大きな視点で観れば、悪役を演じたに過ぎない、大事な役割でした。

 

闇の存在たちは、ゲームのトラップであり、彼らがいたことで、光の大切さがよく分かります。

 

それでは、神さまは一体、何処にいるのでしょうか。

 

神さまは、戦争や飢餓や貧困を無くしてはくれないのでしょうか。

 

日本には、八百万の神がいるといいます。

 

それほど、たくさんの神々がいながら、どうして、なかなか平和にならないのでしょうか。

 

もし、これらの疑問符にずっと縛られているのでしたら、それは、大きな間違いです。

 

八百万の神とは、誰のことですか?

 

私たちが、それに気がつかない限り、平和は永遠にやって来ないでしょう。

 

八百万の神とは、私たち一人ひとりのことです。

 

そんなはずがあるわけないと想われますか?

 

イエス・キリストさんや、釈迦さん、ガネーシャさんなどのようなアセンデッド・マスターたちと比較して、私たちとの差は一体何でしょうか。

 

それは、経験と学びの差です。

 

その差があまりにも開いているが故に、大先達、大先輩であるのです。

 

ですから、私たち一人ひとりが、内なる神を見出して、人は神であることを心底理解したなら、この世界に、完璧な平和がやって来るでしょう。

 

その方の周囲の世界に、と言ったほうがいいかもしれません。

 

そのことを、ある角度から観ますと、「人類の集団的なアセンション」と云えるでしょう。

 

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