「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年09月17日
私たちは誰もが、神性を宿している
内なる神を見出すとはいっても、神を見たこともなければ、神が何処にどうしているのかもわからない、ならば、神を如何に信じたらよいのかもわからないさ、ということでは、なかなか実感も湧かないでしょう。
その辺りについてを、M・ドーリル博士の『秘教真義』から幾つか引用しながら、イメージしてみましょう。
“人間はいずこから来たか、何故来たか”という問題は、宗教学者や形而上学徒によって、いつも回避されてきた。
だから人類は無知と暗黒のここ数千年間にわたって、意識内に恐怖の神を吹き込まれてきたのである。
神が人間を創った唯一の目的は、神が有限界に意識的に入るためであるということを、我々人間が悟れば、神の人間創造の目的についてより多くのことを知りはじめたことになるのである。
人間は、神が気晴らしのために創ったのではなく、一定の目的のための手段として創造されたのである。
既存の宗教や新興宗教などは、布教活動だといって、多くの信者を獲得して、信者として入会するその入り口において、多少の真実を餌として、口にすることはあっても、大金を騙し取りながらも、決して、宇宙の真理を明かすことはありません。
だいたい、彼ら教祖の背後にいる存在は、邪霊としての大蛇や狐であり、いま混乱真っ只中の幽界の悪霊たちで、多くの信者たちは、彼らの深いマインド・コントロールに縛られているので、自らが自らを救えないが故に、どうにもこうにも救出困難なのです。
内なる神を見出す第一歩は、前回にもあったように、私たち一人ひとりが神の媒介としての存在だと知ることから始まります。
私たち地球人類はいま、準備段階にあるのであり、アセンションを果たして、銀河系宇宙人類へのスタート、そのスタート地点に立つことにより、真に、神の目的を知る・理解することが出来るでしょう。
ですから、いまは、その手掛かりを探る時期です。
人間は、神が気晴らしや気まぐれに創った無力な操り人形ではないのである。
むしろ、神の宇宙の計画に必須不可欠の存在なのである。
我々が神と人との一体性を悟ることによって自己を、より神へと近づける。
我々が、より神へと近づくことによって、我々は、神を人格神としてではなく、人間自身がその反射光であるところの一大無限栄光として発見するのである。
イエスが、「汝らは神々なりと書いてあるではないか」と言ったように、イエスの言った意味での神々としての我々とは、根源的一なる主神の全放射光のひとつひとつのことなのである。
それは丁度、物質太陽の11の光線が太陽大火炎の放射光であるようなものである。
あなたが神との一体化意識に入ったならば、全身を光でもって充満させなさい。
私たちが外部、外界にばかり目を向けていて、自分自身の外側の世界に神を求めているうちは、神なる存在には永遠に近づくことが出来ません。
私たちの内側に、心に、魂の中に、神がいるということを深く意識することが大切です。
そうしますと、宇宙の中心に根源神、根源なる光があり、そこから、ホログラムのように、この物質界に投射・投影された一筋の光が、私たち一人ひとりの存在であるということが分かります。
「汝らは神々なりと書いてあるではないか」というイエスさんの発言は、私たち一人ひとりが神の子、神の分霊であることを教えてくれています。
このことからも、現キリスト教がインチキで、一般大衆を支配する一部の闇存在の都合で、「イエス・キリスト」さんひとりを神格化させてきたことが分かるでしょう。
ですから、私たちは、自分自身を卑下したり、原罪があるから救われないだとか、必要以上に自分自身を責めること自体、そのように想うこと、思考することが罪です。
あなたの中に神性が宿っていることを、強く意識してイメージ化することが大切であり、それは、宇宙の根源から放たれた光の投射であるのですから、もっと、あなた自身を誇りに想い、自分自身に対して、「やっと、ここまで辿り着いたな」と、褒めてあげてください。
”燃えるこの性分 いつもアウェー・ゲーム逆境もプラスに 味方にする”
“真実をあばく チャラい世に Do you understand？”
“How do I survive tumbling days 翻弄されずに マイウェイ”
Superfly 『How Do I Survive？』 のPVです。
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