シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

あなたの中にいる“救世主”を呼び出す

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2009年02月12日 

あなたの中にいる“救世主”を呼び出す

あなたは依然として、救世主が、あなたの外側からやって来て、あなたを救ってくれるのだと期待しています。

 

しかし、あなたは、あなた自身が救世主であるということに気がつかないから、どんなに長い時間、年月を待ち続けていたとしても、あなたの元に、救世主はやって来ません。

 

あなたは、あなたの内側を無視し続けます。実は、救世主は、あなたが気がついてくれることを待ち続けているのだというのに。

 

救世主は、あなたの心の扉の向こう側で待っています。

 

救世主は、あなたが、何時になったら、心の扉を開いてくれるのだろうかと、じっと待ち続けます。

 

しかし、救世主には、奥の手がありました。数多くの、自分自身の仲介者を遣いに出すことでした。

 

それは、自らの手によって放した、遥か遠い時空間を超えて旅してきた伝書鳩でした。

 

彼ら彼女らは、神々の想いを託す遣いとしての役割を果たすということで、天使と呼ばれました。天使たちは、ベストなタイミングで、心の扉の鍵を運んで来ます。

 

しかし、あなたは、あまりにも、深い眠りにつき過ぎました。そのために、天使たちの運んで来た鍵に気づけずに、なかなか受け取ることが出来ません。

 

天使たちは、必死で、あの手この手を使い、あなたに対して、サインを送り続けます。

 

やっとのことで、天使たちから鍵を受け取ったあなたは、心の扉を開けようとするでしょう。

 

しかし、あなたが、あまりにも深く眠り続けていたがために、心の扉は錆びついていて、頑として開こうとしません。

 

これは、錆びを落とさなければ、どうしようもない。あなたは、ヤスリなどを使い、一生懸命に、心の扉の錆びを落とそうとします。

 

心の扉は、傷つき、そして、磨かれてゆきました。

 

そのうち、心の扉は、透けていきました。心の扉は、光り輝く透明な扉でした。

 

それを見たとき、あなたは、爽やかさと安らぎの感覚の中にいました。

 

ようやくのことで、あなたは、心の扉を開け放ち、救世主と対面することになりました。

 

しかし、驚いたことに、その救世主の姿は、あなた自身でした。

 

救世主は言いました、“わたしは、あなたをずっと待っていました”

 

それは裏を返せば、あなたが、あなた自身を待っていたということになるでしょう。

 

あなたは、あなた自身が救世主であるのだということに気がつきました。

 

あなたが、あなたの心の内側で出会った救世主とは、あなたの高次の自分自身、ハイアーセルフです。

 

あなたは、自分自身が救世主であることに気がついたので、あなた自身が、救世主のように行動を起こします。

 

そして、あなたの救世主としてのハイアーセルフが、高い周波数領域において、シンクロニシティを起こし始めます。

 

あなたに出会った誰かは、あなたに対して、あなたの中に、救世主を見るでしょう。

 

その人は言いました、“私の元に、救世主がやって来た”

 

それと同様に、あなたの元にも、いつしか、救世主がやって来ます。

 

あなたは、こんな風に言うかもしれません、“やっぱり、救世主はいたんだ”

 

しかし、それは同時に、あなた自身が救世主であることを意味しています。

 

これが、光のネットワークにおける、光の連鎖であり、光の共同作業です。

 

あなたが、自分自身の中に、救世主を呼び起こしたので、高い次元領域でシンクロニシティを起こし、あなたの元に、救世主を連れて来たのです。

 

それは、あなた自身が救世主として、想念し、行動を起こしたからです。

 

“天は 私たちを正しく導くように試み続けるだろう しっかりと光を照らし続けて
私たちが太陽に凍え 雨に泣いても 慈悲あるキリスト意識は 再びここにやって来る”

 

STEELHEART 『WAIT』 のPVです。(※動画なし)

 

STEELHEART - WAIT(最新のPVに置き換えています)

www.youtube.com

 

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