「シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載
2008年01月09日
あなたは送受信機
頭脳は、知識を詰め込むための貯蔵庫のように感じている方は多いでしょう。
確かに、暗記をするしないに関わらず、過去の記憶や、過去に覚えた記憶などが残っています。
しかし、あなたの頭脳は、ものを覚えるために、記憶を貯蔵するために存在しているわけではありません。
それが目的であるのなら、もの忘れ、度忘れ、または痴呆症などという症状を引き起こしたりはしないでしょう。
または、その確率はもっと低いものでしょう。
それに、もっと多くの脳細胞が使用されてもよさそうなものですが、実際には、ほとんどの脳細胞が使用されていません。
PC(=パーソナル・コンピュータ)は、私たち地球人類が、多次元領域をいち早く体験し理解をするための学習道具です。
その記憶システムを思い浮かべてください。
ハードディスクに保存されているデータというのは、完璧に固定された状態で保存されているわけではありません。
データが宙に浮いた状態で、何らかの強い衝撃や、強い磁力を受けると消滅、消去してしまいますが、これに構造が似ています。
記憶として残されるのは、それらのデータが記憶として、DNAに刻まれることにより、あなたが再度、DNAのメモリを読みにいっているのです。
頭脳は、様々な情報を送受信するためにあります。
一生のうちに、ほとんど使用されることのない脳細胞は、このために存在しています。
それは、多次元領域とコンタクトをするためです。
あなたは気づかなくても、目に見えない、より多くの様々な情報をアクセスしています。
あなたの意識レベル、周波数が上昇していくにつれ、さらに高度で膨大な多次元領域の情報が、あなたに入ってきます。
あなたが考えていることが、本当にあなた自身の考えなのかどうか、ということも云えます。
あなたは様々な領域から情報をキャッチしていますから、様々な目に見えない生命体から、もちろん、スピリチュアル・ガイドたちからも、知らず知らずのうちに受けている情報だらけです。
本来、空想や妄想というものも、空想や妄想にあらずだということが云えます。
何も無いところには、何も存在しないのです。
無いものを想像はできないということで、想像が可能であるということは、何処かの領域にアクセスをした、ということが云えます。
それは、パラレル次元の情報かもしれません。
生命体同士の想念もそうで、想念の遣り取り、交し合いも、送受信機としての役割です。
どれだけ記憶出来るかということが重要なのではなく、どれだけ、高度な情報にアクセス出来るか、ということが重要なのであり、これからの地球人類の進化の過程のひとつです。
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