シリウスの書庫

閉鎖されたブログ「シリウス文明がやってくる」の転載記事を元に、弥勒の世を目指すライトワーカーの為の先達の教えを解説と共に紹介しています。

自分自身が見えないという「灯台下暗し」

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シリウス文明がやってくる」 Kagari ∞ Kazuki より転載

2008年10月24日 

自分自身が見えないという「灯台下暗し」

先日、いま・この時代は、誰もが、超能力者的、霊能力者的な水準域に、霊性を覚醒させることが容易いということを書きましたが、これにも、多くの危険性と隣り合わせであるということを、注意点として申し上げておきます。

 

精神世界と呼ばれるようなジャンル、スピリチュアル的な世界に興味を持たれる方の多くは、あまりにも、自分自身が何処か他所へと行ってしまい、中心軸にしっかりと定まっていないということが多過ぎると想います。

 

私が、自分自身ということについても、何度も繰り返し書いているのには、相変わらず、そのことが全くわかっていない方が、メールを送りつけて来るからです。

 

自分自身が全く観えていない人は、それが、自分自身のことであると気づけないし、自分自身が憑依されていることにも、全く気づけないわけです。

 

自分自身のことであるはずなのに、一番、自分自身を疎かにしているというのは、本末転倒であり、言語道断ではないでしょうか。

 

そのような状態でいたのでは、いつまで経っても、自分自身が誰であるのかを知ることも、探し出すことも出来ないし、内なる神へ到達することなどは、ハッキリ言って無理です。

 

このような方々は、アセンションしたいと想われていたとしても、アセンションすることも、ハッキリ言って無理です。

 

また、私は先日、この1年間の中で、ストーカー的な方も何人か現れたと書きましたが、これは本当に洒落にならないというか、モダン・ホラー作家のスティーヴン・キングさんの小説によく描かれているような、サイコ・サスペンスの世界です。

 

 

インターネット上で、ネット・サーフィンが好きだという方は多いでしょうし、様々な情報が容易く得やすいことはありがたいことかもしれません。

 

しかし、自分自身を中心軸に置いて、多角的な視野を持つことを学ばなければ、多くの情報に翻弄されるばかりで、情報の波に埋もれていってしまい、多くの情報操作にも気づけず情報の奴隷と化してしまいます。

 

自分自身が主であるはずなのに、情報のほうが主になってしまいます。

 

インターネットの情報を見て、例えば、ここでは、スピリチュアルな情報を見て、その美しく麗しい言葉のオンパレードに、感情移入し過ぎてしまい、我を忘れるということの状態の頻度が、あまりにも過剰になり、中毒症状を起こしているのでしょう。

 

このことと、麻薬中毒症状とで、大して変わりはないのではないでしょうか。

 

このブログについていえば、“Kagariさえも疑え”ということなのです。

 

私は、このブログを閲覧してくださる多くの方は、良識があり、まともな方々だと想っているからこそ、丁寧、丁重な言葉で書いているのに過ぎず、実際のKagariはとても優しく、怒ることなどないと想われているかもしれません。

 

しかし、普段は、「てめえ、このやろう、しばくぞ」のオンパレードであるかもしれないですよ。

 

実際に、送られてきたメールを見て、こりゃあかんわと想って、「ばかやろう」と一言だけ返信することも多々あります。(汚い言霊を使ってごめんなさい)

 

その辺りも含めて、霊的な眼を持って、よく見抜かれたら如何でしょうか。

 

 

私は度々のように、天使界の住人の話をします。そのことが、あなたを自分自身から逸らさせる原因でしょうか。

 

それは、責任転嫁をしているのに過ぎないのではないでしょうか。

 

私は常に、検証してください、何度も何度もよく確認作業をしてくださいと申し上げております。

 

そうでないと、幽界の悪霊や低級霊の類が、天使のフリをして、さも、きらびやかに、光輝いているように、巧妙で鮮やかな物質化現象を見せて、あなたを騙し続けます。

 

天使界の住人たちや、善なる高次元のスピリチュアル・ガイドたちと接するときにおいても、常に、自分自身を中心軸に置いて、それらが、どういった存在であるかを、霊的な眼で見抜けなければ、大変な目に合います。

 

スピリチュアルな世界は、相当に危険な世界で、遊び半分、興味本位で近づいてはいけないということは、多くの霊格・人格の高いスピリチュアルの師や先輩方が、伝えてきていることではないですか。

 

スピリチュアルな世界の道を貫くことは、相当に、ハードで、へヴィなことで、浮ついた気持ちで接していると、いつ、生命を取られるか、精神異常にさせられるかわからないのですよ。

 

血へどを吐いて、ぶっ倒れるぐらいでは済まなくなりますよ。

 

これは、私自身の実体験からお話しております。

 

そのような酷い目に合わないようにということで、だからこそ、自分自身をしっかりと持っていないといけない自分自身を中心軸にしっかりと置いていないといけないということを言っています。

 

自分自身を中心軸に置くことを疎かになりがちになる、精神的に、情緒不安定なときは、特によく注意してください。多くの場合、そのときによく、憑依の対象に狙われています。

 

心を、強く持ってください。

 

 

“全てが生まれ変わってく あなたから どれだけを 得たでしょう”

moumoon 『more than love』 のPVです。

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